子どもの安全を守るための全体会議・避難訓練を実施しました
来年の無料学習塾に向けて全体会議・避難訓練を実施しました。
2024年3月31日に来年の無料学習塾に向けて、全体会議・避難訓練を実施しました。
参加者は普段無料学習塾にボランティア講師として参加している、高校生・大学生の計13人。
「当学習塾は、子どもの命を一時的に預かっている」
このことを講師に自覚してもらい、実際に災害や緊急事態が起きたとき、迅速かつ適切に対応することを目的として、今回の活動を実施しました。
避難訓練は、プレゼン資料や動画で避難訓練の目的の認識、その後実際に訓練を実施しました。
不審者訓練は、不審者が活動場所に入ってきても、速やか避難経路を通って避難しました。
地震(津波)避難は、地震が起こったときは、揺れがおさまるまで机の下に隠れて自分自身の身の安全を確保する。
その後、子どもの体調や人数の把握し、避難経路を使って外に逃げる訓練を実施しました。
心肺蘇生は、3人1組でペアになり、人形を用いて、傷病者の発見から、胸骨圧迫など救急隊が現場に到着するまでにやるべきことを体験しました。
また、参加している講師同士がより良いコミュニケーションを取れるよう、なんでもバスケットやクイズ、雑談会などのレクリエーションを実施しました。
今回の活動で、講師の危機管理能力の向上、講師間のより深いつながりができました。
子どもにとって、安全で快適な学習環境を提供することはもちろん、高校生・大学生の居場所になるような無料学習塾を作って参ります。